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広汎性発達障害で障害基礎年金2級、年間約78万円が決定した事例

相談者:男性(20代)

傷病名:広汎性発達障害

決定した年金の種類と等級:障害基礎年金2級

年金額:約78万円

〇相談時の状況

お母様からお問合せをいただきました。

息子さんの障害年金を申請したいとのご相談でした。

5年程前に、お母さまが障害年金の手続きをしたけれど不支給だったことから、今度申請する時は専門家にお任せしたいという内容でした。

〇相談時から請求までのサポート

小・中・高と特別支援学校に通学し、その後障害者雇用で就職したものの仕事でのミスが多いことや周囲との関係が上手く出来ないことで、苦労しながらも何とか就労していたということでした。

そんな中、勤務先が閉鎖され次の就職先を探しても思うように見つからず、やっと就職が決定しても長続きせず、3ヶ月で退職してしまう状況でした。

現在の日常生活の状況や就労状況から、障害年金2級に該当する可能性があると判断し申請の準備を始めることにしました。

診察時にはなかなか伝えきることが難しい日常生活の様子などを資料にまとめ、医師に診断書を記載していただきました。

〇結果

障害基礎年金2級が決定しました。

一度不支給を経験されていることから、決定するまではご不安があったようですが無事に障害年金が決定しとても安心したご様子でした。

障害年金は一度不支給であっても、その後の環境の変化や自身の状態の変化があれば、再度申請することが可能です。是非、専門家へご相談ください。

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