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うつ病で障害基礎年金2級が決定、年間約78万円受給出来た事例

記事アイキャッチ画像相談者:女性(30代) 無職

傷病名:うつ病

決定した年金の種類と等級:障害基礎年金2級

年金額:約78万円

〇相談時の状況

障害年金を受給したいけれど対象になるかどうか、ご本人からお問合せをいただきました。

生活のために働かなければいけないけれど、仕事をしても続けられず今後の生活に不安を感じているということでした。

お電話でも体調の悪さを感じる程でしたので、最寄り駅の喫茶店まで伺いご相談を受けることになりました。

 

〇相談から請求までのサポート

発症当時から現在までの生活状況や病気によって受けている日常生活の困難さを中心にヒアリングを行いました。

幼少期から人付き合いが上手く出来ず、いつも一人だったことや思春期の時の家族との関係など沢山お話いただき、2時間にわたって詳細にお話を伺いました。

現在の症状を考えれば、障害年金を申請するべきだと判断し正式にご依頼をいただきました。

初診日は高校生の時で15年以上前したので、初診医療機関では既にカルテが廃棄されていたのですが、PCに初診日のみが残っているということでした。

20歳より前に初診日がある場合は、「受診した」という事実があれば初診日証明として有効ですのですぐに手配をしました。念には念をということで、第三者証明も1人分を用意しました。

診断書作成医療機関には本人と一緒に出向き、障害年金の制度等について医師に直接私からお話をすることが出来、実態に合った診断書を作成していただくことが出来ました。

うつ病にお悩みで障害年金の受給をお考えの方はこちら>>>うつ・統合失調症のみなさまへ

 

〇結果

無事に障害基礎年金2級が決定しました。

「自分が障害年金の対象になるのかどうか」というお問合せは、多く寄せられています。

障害年金の制度を知り、「もしかしたら」と少しでも思われる方は是非ご相談ください。

障害年金について詳しく知りたい方はこちら>>>障害年金とは

 

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